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えべつ角山パークランド「ななかまどAコース2番」コース研究の攻略メモ

えべつ角山パークランド「ななかまどAコース2番」をプレーしてみての感想と攻略メモになります。

このホールは全長が30m、コース中間の右サイドにマウンドが配置されていることでグリーン手前まではわずかな左傾斜からグリーン上で右へ傾斜するレイアウトとなります。

また、グリーンは右サイドに行けば行くほど傾斜がきつくなり、グリーン右横にはバンカーが控えているので、ティーショットでグリーンオンを狙う場合、右バンカーに吸い込まれないよう狙う方向に注意が必要です。

ピン位置は右サイドと左サイドがあり、ピン位置が右の時はグリーン中央から下り傾斜、左の時は軽い上りとなります。

左ピンはフェアウェーを通して直接狙うことができない位置にあり、右ピンはフェアウェーを通してピン方向に打つことができますが、ホールインワンを狙うとピン位置から右への傾斜がきつくなるため、少しでも打ちすぎた場合、バンカーへ吸い込まれる可能性が高くなるというのが、このコースの罠ということでしょう。

難易度的にはピン位置が右の時のほうが難しいと思います。

実際のプレーを振り返ってみたいと思います。

今回はピン位置が右になります。

ティーショット1球目は転がしです。

フェアウェー右サイドのマウンドで左へ切れてから右方向へ曲がると読んで、フェアウェーやや右サイドを狙って打ちましたが、ホール全体が右傾斜していることからマウンドで大きく左に切れることはなく、軽く左へ曲がりつつフェアウェー中央からグリーンへ、若干ショート気味でグリーンに端に何とか届いたというショットになりました。

これを見て、2球目は少し浮かすショットでマウンドの頂点を落とし場所として狙い、1球目とほぼ同じラインを通り、1球目に接触してやや左にはじかれました。

ボールに接触しなければ、グリーン中央付近で止まるようなショットだったと思いますので、ティーショットとしては2球目のショットの方が理想的だと思います。

パットでは、右ピンで1球目も2球目も下りパット、1球目はスライスラインと読んで打ちましたが、カップ手前では曲がらず、カップをすぎてから大きくスライスする結果に、

この下りはバンカーに向かってすり鉢状に下っているようで、カップから傾斜がさらにきつくなっています。

これは、カップの反対側から、ラインを見ることをサボったことで、傾斜をきちんと把握できなかったというミスですね。

2球目のパットはカップまであまり曲がらないとわかりつつも、カップの右サイドを狙ってしまい、ボールは曲がることなく右サイドをすり抜け、大きくスライスしてラフの縁までオーバーしてしまいました。

返しのパットは2球とも上りの真っすぐなので、2球とも3打をキープして終了となりました。

ななかまどAコース2番の攻略整理。

①ティーショットの狙い目はマウンド頂点を通して30mの距離感でグリーン中央を狙って打つ。

②右ピンの時はカップオーバーの距離感は不可、カップにピッタリの距離感で。

③右ピンのラインは曲がるように見えてもカップを外すほど曲がらない。

以上、えべつ角山パークランド「ななかまどAコース2番」コース研究と攻略整理でした。

プレーヤーさんの参考になれば幸いです。