千歳インドアパークゴルフクラブへ行ってきました。
このコースは千歳市駅前の千歳タウンプラザの地下にあるパークゴルフ場です。
グリーンベルト地下駐車場か直結していてとても便利、コースを利用すると3時間分駐車場料金が無料になります。
千歳インドアパークゴルフクラブは千歳タウンプラザが2016年(平成28年)に「コト消費型施設」としてリニューアルし、市民が本を持ち寄ったりしながら自由で開放的に本を読むことができる民間図書館の「まちライブラリー」、遊びを通じて体力づくりができる子供向け屋内遊具施設の「あそびのくに ピッピちとせ」、 人工芝を敷き詰めた屋内パークゴルフ場の「千歳インドアパークゴルフクラブ」が新施設としてオープンしたもの、パークゴルフ場は残念なことに計画より入場者数が少なかったためか、2018年の冬季にて一度営業終了となりましたが、千歳市パークゴルフ協会が千歳市に要望して、冬季間のみ、ボランティアスタッフで運営をすることを条件に雪が溶ける4月いっぱいまで臨時営業をすることになったそうです。
冬の期間、地域の人がパークゴルフのプレーができる環境として寝ている施設なら利用したいですよね。
ただ、2018年~2019年の利用者数によって次年度も営業できるかどうかが関係するみたいなので、沢山の人に利用してもらいたいところです。
みんパゴも応援しようと思っています。
実際に訪ねてみた感想ですが、とにかく立派な施設という印象、オール人工芝で、ものすごくお金をかけて作った施設という印象を持ちました。
ただ、プレーをするなら「冬限定だよね」というのも正直な感想。
室内ゆえに1ホールの距離も短く、プレーも外パークとは比較できるものではありませんから、
まあ~仕方のない話なのですが・・・・
ただ、このコースに使われている人工芝ははっきり言ってものすごくイイ!非常に良質だと思います。
調べてみると、ゴルフ練習場に使われているものいらしく非常によくできています。
実際にプレーしてみた感想としては、天然芝とは違った面白さがあります。
単純に転がりが速いのではないか?と思ってプレーしたのですが、ちゃんと芝目の抵抗があるんですね。
順目と逆目があり、転がり、速さが変わります。
さすがにグリーンに使われている人工芝は芝というかマットというか、、ベント芝どころじゃない超超高速グリーンなのですが、フェアウェーとラフがしっかり分けられており、ラフに絡むとショートするなど、コースを研究しないとなかなか攻略できないので、これは、これで楽しめるものだと感じました。
はっきり言って、外パークと比較するものではない! ということですね。
パークゴルフの一つのカテゴリーとしてプレー方法、ルールをアレンジしたらきっと別の楽しみ方があるような気がします。
「パークじゃなくて、ここパターゴルフにしたら夏でも人がはいるかもな~」と思ったのはここだけの話!というか、せっかくの人工芝施設なので、パークだけで使うのははっきり言ってもったいないと思ったという話です。
施設として有効利用するなら、パークゴルフだけにこだわる必要はないので、イベントスペースとしてパターゴルフをしてもいいし、パークゴルフをしてもいい、というような使い方をしたほうが、施設としては有効利用できると思いました。
そうすることで、冬場はパークゴルフを中心に利用してもらい、シーズン中はパターゴルフ大会とか企画して使ってもらう。
利用者が増えると冬のパークゴルフの利用者とか、パークゴルフを始めるきっかけなんかも生まれるんじゃないかと思いました。