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えべつ角山パークランド ななかまどAコース1番のプレー

えべつ角山パークランド、ななかまどAコース1番のプレーを紹介します。

えべつ角山パークランドには4コース72ホールがありますが、その中でもななかまどコースは難易度の高いコースとなります。

今回ご紹介するななかまどAコース1番は全長78m 右ドッグレッグのホール

飛ばし屋はラフをショートカットすることでワンオンを狙うことも可能なホールですが、グリーンまで完全ラフとなり、また右サイドにはバンカー、さらにOBラインもあります。

基本的には3上がりでOKのホールだと思いますが、ちょっと無理をすれば2上がりも狙えるので、堅実に攻めていくか、積極的に攻めていくかの選択をするホールだと思います。

攻略パターン、男子の場合は以下の感じだと思います。

①ティーショットで直接グリーンを狙うか、ラフを大幅にショートカットしてフェアウェー狙い、グリーンオンできれば、2上がりの可能性がかなり高くなる。

②ラフをショートカットしてフェアウェーをキープできれば、アプローチパットのチップインで2上がりなら大成功、2逃しの楽3上がりでも狙い通りの成功という感じでしょうか。

【ワンオン成功の動画】

女子の場合

基本的にはフェアウェーキープでコースなりに距離感を合わせていくか、若干ラフをショートカットしてフェアウェーをキープする。

ピンの位置にもよりますが、ラフが絡まないでピンを狙える位置に置くことができれば、ロングのアプローチパットで2上がりあり、入らなくても寄せワンの楽3が取れれば成功と思います。

ななかまどAコース1番の女子のプレー【PGCLCUP2018女子プレーオフから】

この動画では、フェアウェーにボールを置くことができるかが勝敗に影響与えたというプレーになります。

1打目がラフに止まった牧野選手のプレーでは、2打目のカップ狙いのラフだしは強い気持ちの勝負ショットもピンオーバー、返しのパットもあとわずかでカップインならず。

1打目をフェアウェーに置いた竹田選手は、確実にピン手前に寄せて、しっかりと3をキープ、見事優勝を勝ち取りました。

牧野選手は1打目がラフに止まったことによって2打目の難しいショットを強いられたことが最後まで影響し勝敗を分ける結果になりました。

パークゴルフにミスはつきものなので、ミスをした時にリカバリーができるということがスコアの安定には欠かせませんね。

自分にできる範囲のプレーでコースを攻略するという考え方をすることで、スコアは安定すると思います。

動画を確認してもらって、コース攻略の参考にしていただければと思います。