ななかまどAコース8番のプレー
100mのロングホール
えべつ角山パークランド「ななかまどAコース」8番のプレーです。
100mのロングホールになります。
フェアウェーがS字に蛇行しているため、グリーン方向に打っていくと左サイドのラフに確実につかまります。
左サイドのラフからグリーンまでは約40m位あるので、左ラフに捕まると2打目の寄せがものすごく厳しくなります。
ピンの位置はグリーンセンターと右奥の2か所、今回はグリーンセンターのピン位置でしたのでやさしい設定。
ミズノクロスショットとキャロウェースターボールの特徴の違いが出た。
実際のプレーですが、1球目はミズノクロスショットを使ったライナーのフルショット、ミズノクロスショットは強打すると左へのドロー系の弾道が出やすく、狙い通りの方向へティーショットを打てたのですが、ドローがかかってラフに捕まりました。
2球目はキャロウェースターボールで同じく、ライナーのフルショット、ミズノクロスショットもキャロウェーも同じ3ピースボールですが、キャロウェーはミズノとは逆に右へのフェード系が出やすいようで、軽く右へ曲がりつつフェアウェーをうまく転がっていくショットになりました。
手前がミズノ、奥がキャロウェーのボールになります。
距離的には2球目のショットの方が右に行ってくれたので、左のラフにかからず20mほど飛距離を稼ぐことができました。
1球目の第2打ですが、グリーンのピン方向へ打っていくには、かなり長い距離にラフを越えていくことになります。
高くしかも飛距離を出さなければならず、難しいショットになります。
パークゴルフでの第2打で40mのショットを打つ機会というのは、36ホール中1回か2回程度しかないと思いますので、私自身このようなショットはあまり練習していないのが実情です。
今回は見事に右へのミスショットになり、グリーン右手前に止まり再度ラフ越えのアプローチを打つことになりました。
1球目の第3打目、寄せのアプローチは若干右に外したものの、残り1.5m位のパットでしたので何とか4点キープと思いきや、グリーン奥から若干下り気味のパットながら、グリーン奥からは大抵が逆目の芝といのを忘れて簡単にパットを打ち、カップの縁で止まるという凡ミスをおかしてしまい、ナマ5という結果になりました。
2球目の第2打の寄せはラフの距離があるもののラフからピンまでの距離もしっかりあるので、比較的寄せやすい状況でした。
実際のプレーではカップ手前約3m位につけることができ、上りパットでしたので3点キープもできそうな感じでしたが、パットを右に外し4点という結果。
パットを右に外すというのは大抵はヘッドアップが原因なので、パットの基本を忘れて簡単にパットを打ったのがミスの原因ですね。
ゴルフと違い、パークゴルフは1打1打のプレー時間が短いので何となく簡単にプレーしがちになります。
打つ前に基本を確認して打つ癖をつけないと、無駄なミスからスコアを崩す結果になるというのがこのホールでの反省点でした。