傾斜・マウンド・うねり
難易度高めのパークゴルフコース
宮城県登米市にオープンした本格的54ホールのパークゴルフ場
高森パークゴルフ場を訪問してきました。(2019年6月)
地元のみんパゴクラブメンバーさんに案内してもらい、
丘陵に作られた、難易度の高いパークゴルフコース
伸びた芝、斜面に翻弄されながらも楽しくプレーをさせてもらいました。
フェアウェーキープが難しいレイアウトが多数
高森パークゴルフ場は何といっても、コースのアンジュレーションが特徴!
平らなホールがとにかく少ないという印象です。
フェアウェーも軽い馬の背、左右の傾斜がついているホールが多く、フェアウェーにボールがなかなか止まってくれません。
当日はオープン間もなく、ラフの刈込がされていなかったためか、ラフが長く、ラフだしがとても大変な状況、
2打目のほとんどをラフから打っていたという印象です。
かなり、心がおられる感じ(笑) これは難しい!、けっこう意地悪なコースだな~と正直思いました。
その後、ラフは短くカットされたようですが、まだ、再プレーに行けていないので、プレーする機会があれば、再度レポートしたいと思います。
たかもりAコース
たかもりAコースは全長500m。
1番ホールが100m、2番ホールが80mといきなり2連続のロングホールが待ち構えるコースです。
全体的に平坦な場所に設定されているコースで、ドッグレッグなのどの曲がるホールはほとんどないのですが、傾斜をつけたホールが多く、距離も長めなので、フェアウェーキープをするのが難しい印象です。
1番ホールストレート100m
いきなりフルショットのホールです。
実際のプレーでは、マンブリ!思い切りティーショットを打っていきましたが、傾斜からラフにボールが流れ、右サイドのラフに捕まります。
距離にして70m位でしょうか、残り30mの寄せショットも深いラフからの上げ球、距離感合わず、グリーンオーバー!
深いラフからの寄せの場合、芝にヘッドが取られないように、しっかりインパクトをする必要があるので、距離感を合わせるのが難しいと思います。
ミスショットの言い訳なのですが(笑)
グリーン奥からの寄せパットも入らず、4点スタートとなりました。
2番ホール軽い右曲がり、ほぼストレート
100mの1番ホールに続いて、80mのロングホールになります。
ほぼストレートに近いですが、若干右に曲がるレイアウトをしています。
コース全体的に、捻じれたアンジュレーション、左右の傾斜が入り混じるホールとなっているので、どっちにボールが転がるか、かなり運次第な面が強く、2打目以降は1打目の止まったところからどのような寄せショットを打っていくか、という攻略になるホールだと思います。
つまり、コースマネジメントが難しい、出たとこ勝負的なホールだと思います。
実際のプレーでは、ピン方向へティショットも左ラフに捕まり、2打目の寄せがラフを綺麗に越すことに失敗し、ショート、寄せパットはいらずの4点でホールアウトとなりました。
3番ホール、60mストレート
3番ホールも60mと距離のあるホールです。
ストレートですが、マウンド、傾斜とアンジュレーションがついており、フェアウェーキープがなかなか大変です。
とにかく、ピン方向に転がってくれないレイアウトなので、ストレスが溜まります!
この日のラフの長さも影響して、しっかりしたティショットもラフに捕まると、まったく距離を伸ばせない、という状況でした。
1打目が右ラフに捕まり、2打目の寄せがバンカーへ、フェアウェーの短い芝から直接バンカーへ転がる芝の刈り方はどうなんだ?とちょっと不満を漏らしつつ(笑)
バンカーショットを打つも、強くて奥のバンカーへ一直線!
バンカーから狙ったパットがラッキーなカップイン、なんとか4点でホールアウトとなりました。
動画のコースを見ていただけるとわかると思いますが、とにかく、平坦な場所が少ない、というのが分かると思います。
このコースは通って何度もプレーを繰り返し、コースの詳細を理解していないと、コースマネジメントはムリ、初見では間違いなく苦労するコースだというのが分かると思います。
本格的な競技系パークゴルフ大会向きのコースかな~という感じですね!
ということで、高森パークゴルフ場、たかもりAコース1番から3番までのプレー体験でした。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。