少し前のパークゴルフコース体験記を今更ですがブログに書かせてもらいます。
2019年6月に宮城県栗原市の小田ダム湖畔パークゴルフ場を訪問してきました。
小田(こだ)ダム湖畔パークゴルフ場はみんパゴ仲間、LOLOさんのホームコースです。
このコースはコース名にあるようにダムの湖畔に設けられたコースで、ダムの湖面を一望できる景観のよいコースです。
小田ダムについて
小田ダムについて宮城県のホームページで調べると、
”小田ダムは平成17年に完成したダムで、栗原市、登米市、一関市の水田10,490ヘクタールに必要な水を安定供給する「かんがい用水の供給」と迫川流域の洪水被害の軽減を図る「洪水調節」の2つ役割を持った多目的ダムです。”
と書かれていました。
東北は米どころ、宮城県のお米で代表的なのが「ひとめぼれ」、おいしいお米です。
今回栗原市にお邪魔させてもらいましたが、確かに米どころ、田んぼが一面に広がっていました。
また、栗原市といえば、市全域が栗駒山麓ジオパークとして活動をしていて、栗原市はもともと海底が隆起してできたらしく、栗駒山麓の地形・景観を教育、学術研究、観光、防災などに活用し、持続可能な地域づくりを目指しているそうです。
栗駒山の名前の由来が残雪模様が、駒=馬の形に見えることから栗駒山と名付けられた、ということは前のブログでも紹介させてもらいました。
上の写真の左側上部に馬の模様が見えるのですが、わかりますか?
馬が跳ねている、駆けているような感じに見えます。
ということで、栗原市と小田ダムの紹介はここまでにして、小田ダム湖畔パークゴルフ場です。
みんパゴチャンネルで沢山の動画を作ったので、どれを紹介するか? と考えてみたものの・・・
リンクを貼っておきますので、気になるものをご覧ください、ということにします。
小田ダム湖畔パークゴルフ場
小田ダム湖畔パークゴルフ場は、ダム建設に伴って建設されたパークゴルフ場
コースは基本的に平坦で、全体的になだらかな傾斜が付いている印象です。
真っすぐ転がるかな?と思っても意外と真っすぐ転がらないとか、傾斜が微妙なんですね!
また、グリーン前にコブ上のマウンドを設けて、カップを直接狙えないようにしていたり、ボールがコブを通るときに変な方向にコースを変えられたりと、なかなか思うようにプレーができないように設計されています。
芝生は野芝、葉っぱが太目なので、重たい芝なのかなと思いきや、これが結構高速な芝だったりします。
北海道では野芝のコースはたぶん無いと思うので、芝の感覚が良くわからず、大オーバーとかしていました。
コースのフェアウェーも広く刈られているので、狙い目の選択肢も多いので、ティショットなんかも比較的気楽に打っていけます。
狭いフェアウェーのシビアなコースも面白いですけど、全刈に近い広いフェアウェーのコースも楽しいものです。
ご覧の通り、平坦でフェアウェーは広め、グリーン手前にはコブがあったりします。
コース特徴としては、歩きやすく、ユニバーサルデザイン系のパークゴルフコースですね。
プレーヤーの身体への負担も少なく、軽度の運動としてパークゴルフを楽しみましょうという感じでしょうか。
コースの動画はコチラから↓
コースの確認などにお役立てください!
みんパゴブログに最後までお付き合いいただきありがとうございます!