みなさんこんにちは!
いつもみんパゴをご覧いただきありがとうございます。
さて、表題の件ですが、新ルールの中でも、今回ライの改善については条文を読む限り、ルールが厳しくなりました。
特に、クラブを地面に置くことが出来ない?のか、ライの改善でなければ置いてもいいのか?などいろいろなご意見があるみたいです。
もうすでにルールが施行されていますから、新ルールに沿ったプレーを進められている方も多いと思いますが、
表題の「新ルール変更 ライの改善どうする」について私の所見を書いていこうと思います。
私がとやかく言って、どうにかなるのか?
と言われると、どうにもならないのかもしれませんが、興味のある方はお付き合いください。
まずは今回のルールについて条文を読んでみましょう!
(改善)
第3条 プレーヤーは自らのプレーを有利にするためにコースの状況を変更してはならない。また、異常な状態を回復するときは委員会の確認を得なければならない。違反してストロークしたときはペナルティを付加する。
●2打目以降のプレー
(ボールはあるがままの状態でプレー)
第14条ー2
プレーヤーは、スイング、ストロークの動作を行う範囲の区域内において、ボールが止まっている周辺の芝や地面、樹木などの成長物、動かせない障害物などに触れることによってライを改善してはならない。
3 クラブを芝や地面に置くことによってライを改善してはならない。
4 アドレスのときにクラブのソールをバンカー内の砂(地面)に軽く付けてもよいが押し付けてはならない。
つづいてオフィシャルガイドブックのコースに出る前の基礎知識の一文です。
基本実技と準備運動
(2)スタンスとアドレス
ボールを打つために、まず足の位置を決めます、これを「スタンスを取った」といいます。 足の位置は、最も標準的な構え方として、肩幅程度に広げ体重は身体の中央に掛けます。
スタンスを取る場合は、身体の前にボールを置きますが、クラブを地面に付けるか、付けなくても同じような構えをします。この構えをしたときに、ボールにアドレスしたといいます。
というように、パークゴルフ規則の用語の定義からはクラブを地面に付けるかという一文が無くなっていますが、基礎知識の方では、今までと変わらない文章になっています。
つまり、基本的に変わっていない、と考えていいのかな、と思います。
いじわるな解釈をすれば、アドレス時にクラブを地面にソールすることで、ライの改善!ペナルティともいえますし、ライの改善が目的ではなく、ストロークをするために地面にクラブをソールしたのだから、これはライの改善には当たらない、という解釈も可能なわけです。
※ソールとは地面に付けるという意味です。
地面に付ける行為と地面に置く行為では違いがある、という見解でいいかなと思います。
ただ、ボールから離れた場所にクラブを置くのは、大丈夫という見解も聞かれますので、ボールのすぐ後ろにはソールしてはダメということで落ち着くのかもしれませんが・・・
あくまで、ライの改善を目的とした行為であるか、そうでないか、という認識でとらえれば、これまでと変わらないと考えます。
では、ラフではどうなのか?
基本的にラフでも同じ判断でいいと、私は思います。
というか、私はそういうつもりでプレーをしようと思っています。
ライの改善に当たる行為として注意したいのは、クラブのソール位置を決めるために、何度かクラブをボールの後ろに上げ下げしてソール位置を調整することがあります。
この時に、上下の動きは良いとして、後ろに芝を払うような行為をした場合、これはライの改善と言われても仕方がないと考えます。
ただ、ソール位置を決めるために、何度かクラブをボールの後ろに合わせる行為で、地面にクラブを付けない、浮かせた状態で何度か繰り返し調整することは、ライの改善に当たらないという見解であってほしいと願っています。
ストロークをするときだけ、地面にクラブをソールする、ソールをしたら必ずストロークをする。
ソールした、しない、この辺はあまり、いじわるなことを言わないで、本人の良識に従う、ということではだめでしょうかね。
今回の第14条の条文を読む限り、これでは、今までと全く違ったプレー動作をしなければならなくなります。
常にクラブをソールせず、ストロークができるというのは、ベテランさんなら問題なくできるかもしれませんが、初心者にそれは、ちと厳しすぎる話ですし、ボールから離れた場所にクラブをソールするというのも、子供とのプレーを考えると無理があるように思います。
パークゴルフの基礎知識にあるようにアドレスでは、クラブを地面に付けるということを普通のこととして、わざわざ難しく考えない方がいいと私は思います。
ストローク中に動かせない障害物へ触れることがペナルティになったのは、植栽の保護、設備の保護というのが目的だと思いますので、無理な位置でのショットをせず、1打付加してアンプレヤブルの救済を受ける、というのが普通のプレーとして浸透したらいいなと思います。
ということで、新ルール、ライの改善に関する私の所見について述べさせてもらいました。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
ボールの後ろにクラブを置いても良いが、芝を故意に払いのける、地面に押しつぶす行為はライの改善とみなす。に変えてほしいな~
そうそう、ライの改善とは関係ないですけど、OBゾーンを廃止してアンプレヤブルゾーンにしたらいいと思う!
その通りですねー
あくまで、クラブを押し付けたりして、改善するなどのことでないと、今回の改定は
どうもしっくりこないんです、いくらでも
あげあしがとれますよ、パークゴルフで人間関係こわれそうですね、
少し言いまわし考えた方が良かったかも知れませんね
藤巻さんお久しぶりです。
コメントどうもです。
芝の上でボールを打つスポーツなのに芝に触れるなって、ありえないです。基礎知識に地面に付けるという文言が残っていたのが救いです。
さんぺいです
この件、NPGAに問い合わせたところいままで通りのプレーでいいそうです。ただ、ソールをつけることで芝が寝てしまうとライの改善になってしまうので注意をしてくださいとのことでした。
また、ソールをつけてクラブヘッドを上下に動かす行為、押し付ける行為は結果がどうであれ、ライの改善をしたことになるのでペナルティとなります。
今回の改正で最も理解しにくいところですが、公式の見解を得ましたのでよろしくお願いします。
さんぺいさん、コメントとNPGAの見解ありがとございます。
う~ん! 今まで通りのプレーだとペナルティになるから困っているのに、この見解は???(笑)
芝の上でボールを打つのに芝に触れるなとか、500g以上のクラブを使ってするスポーツなのに芝を寝かせるなとか、それが無理筋だから多くの人が困っているし、困惑しているのにね~
クラブを地面につけることは問題ありません。フェアウエーで通常通りクラブを地面につけてストロークすることは全く問題ないプレーです。ただラフの場合は軽くつける程度はいいのですが、結果的に芝が寝てしまうといけないという見解です。ラフでは何度もクラブを動かさず、かまえたらそのままストロークするのが無難ということです。
それにしても、条文の表現は誤解を招くもとですので、何らかの公式な補足説明が必要ですね
コメントありがとうございます。今までとさほど変わらないということですね。
多分、あいまいなルールの部分を具体的な表現にしようとしたのだろうなと感じていたので、それほど深く考えなくてもいいのかな~思っていました。
繰り返し情報ありがとうございます。
競技施行が進みすぎと思いますね。
初心者はパークをするなと読めます。
十勝の全刈りをほかに押しつけないでほしいものです。
競技志向以前に、パークゴルフというスポーツのプレーそのものが成立するのかな?と思うのですが。
これなら、冬の芝は寝ているからソールできるけど、夏の芝はソールしたら芝が寝るからできないとか、パークゴルフのプレーの本質的なところがおかしくなっています。
今回の改正は改悪か! 変えなくても良い所を変えています。余計な事をしないで下さい。三世代楽しく協議できるようにしてもらいたかった。ただでさえパークゴルフをやる人が少なくなっているのに困った物です。
コメントありがとうございます。
今まで通りのプレーでいいんだと思います。
協会もいままで通りで良いと答えていますので、動かせない障害物へのアンプレヤブルとか
そういう部分をしっかり守ってプレーをすればOKなのではないでしょうか。
パークゴルフの最低限のルールとマナーは大切だと思うけど、健康の為に色んな人とスポーツを通じて親睦を計るのに、色んな些細なルールを作らなくても人に迷惑を掛けない程度で庶民が一緒に楽しいパークゴルフを楽しくプレーされる事を望んでます。
同感です!
ライの改善ソールを繰り返す事で芝が寝てしまうからダメ???
芝を大切に思うのは良いとしておきます。が‼️それでは、プレーヤーは、芝が寝てしまうので芝を歩かずどこを歩けば良いのでしょう。子供から老人まで楽しく出来るスポーツを普及している反面、競技に偏り過ぎるのは、改めるべきと思います。
ライの改善した場合はペナルティー何打罰ですか⁉️
2打罰です
触れるかどうかの確認中に枝葉に触れた程度ではライの改善とは見なされませんが、触れた結果としてライを改善してしまった場合はペナルティーの対象になります。と有りますが
触れた結果としてライを改善してしまったとはどのような現象でしょうか
教えて下さい。
ライの改善とは現状を変更してしまった場合です。
枝葉に触れて枝が折れたとか、枝が他の枝に絡まって曲がったとか葉っぱが取れたとかです。
ライの改善は解りましたが玉が触っ1打は解ります動いた玉が元に戻れば良いなんて今でもそんなこと言って
るのですか?
以前のルールでは、アドレスでボールに触れて動いても、もとの位置に戻れば1打としないルールでしたが、現在のルールでは、アドレスで触れたら1打ということに変更されています。