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うろ覚えでプレーしていることはありませんか?
楽しくプレーするためにぜひご確認ください。

2クラブ以内にカップに近づかないボールの置き場がない場合は、2クラブ以上離れた位置にボールをプレースすることになります。カップとOBに入った位置から、同心円を描き2クラブ以内よりも、カップに近づかない位置を優先させること。(4クラブでも5クラブでも良い)

※現在、公認コースには、このようなOBゾーンを設置しないように指導している。直線的なOBゾーンのラインとする。

OBと紛失球が重なっても、どちらか一方でボールデッドの為、2打付加のみ。この場合は紛失が優先され紛失したと思われる場所にプレースしてプレー続行。尚、OBの外側にブッシュがあり紛失した場合は、OBの2打を付加し入ったと思われる場所からカップに近づかないように2クラブ以内にプレース。

OBになったボールを取り出すのにクラブの使用を禁止はしていません。OB区域が毒蛇、毒蜘蛛、毒毛虫等危険のある場合もあるので禁止していないのです。ボールを取り出した後は、手で拾い上げ規則に従ってプレースすることをお勧めします。

OBのペナルティと、処置違反を加算し4打付加、ボールの止まった位置からプレーを再開する。

ほんの少しでもコース側にかかっていればセーフです。

グリーン、バンカー、ラフ等の言葉は関係なく、カップに近づかず2クラブ以内にプレースする、これがルールです。

公式大会の場合、このようなホールがあるときは、は競技委員を配属しなさい、ということになっています。したがってこの場合は、競技委員の指示に従ってプレーをするのが原則。ただし、それ以外の場合は、第三者の指摘は、参考にしてプレーに反映させることができる、となっています。

止まっているボールの判定ですから、結論が複数でることはないと思います。どうしても、意見が分かれるのであれば、競技役員を呼んで、判定をゆだねてください。

身体が、OBゾーンの中に入っていても問題ありません。 鉄柵の外に立って打つことができるのであれば問題なし。

ルール上OKですが、入ったと思われるライン上にボールを置く事はカップに近づいていると判断される可能性もありますので避ける方が無難です。

OBになった時点で、プレー中のボールではなくなる為、ボールを打っても打数をカウントしない。

ボールが、OBラインを横切ったと思われる位置を起点とし、カップに近づかず2クラブ以内にボールを置いて2打を付加してプレーを続行します。

カップに近づかなければ良いのですが、前方に置くことにより同伴者が「前に置く=カップに近づく」と判断する可能性もあるので、ティグランド側にプレースすることがトラブルにならないと思います。

OB杭も、OBゾーンの杭も支柱のコース側と、別の支柱のコース側のラインを結びラインにボールがかかっているとセーフになります。

OBゾーンをまたいで測定することはできない。(規則第2条3項)

OBボールは、再度置きなおしができます。ボールをプレースし、ストロークを行ったときに「プレー中」のボールとなります。

OBで2打付加、区域外からのプレーで2打の付加となり、合計4打付加になります。

アドレス

新ルールで、ストロークとみなし1ストロークに数えることになりました。

クラブヘッドに触れないでボールが動いた場合、ストロークに数えない。 ボールの止まった位置から、プレーを再開する

スタンスはしっかりと地面に足を据えても良いが、足場を作ってスタンスの場所を作れない。

ライの改善となり、2打付加。あるがままの状態でプレーが原則。

ウォーターハザード

アンプレヤブルとし、紛失球に対するペナルティはない。入ったと思われる所からカップに近づかないように、1クラブ以内の地点にプレースし、プレーを再開します。

ウォーターハザード内の水域にあるボールを拾いあげた場合、アンプレヤブル宣言をしたものとみなされます。

打てる場合は打っても良い。又、橋面にクラブをつけることも許される。

ペナルティを付加し、止まった位置からプレー。

打てると判断した場合、水の有無にかかわらずプレーして良い。ただし、水に浮いているボールはストロークできません。打った場合はペナルティーです。

ビニール袋は動かせる障害物として、ハザード内でもペナルティなしで取り除ける。

小川を越えての処理はできない。アンプレヤブルと、処置違反で3打付加。

アンプレヤブルとして、ボールがウォーターハザードに入ったと思われる地点でカップに近づかない1クラブ以内にプレースしてプレーを続ける。

最初にウォーターハザードに入った地点からカップに近づかない1クラブ以内にプレースする。アンプレヤブルでOBの付加は無し。

アンプレヤブルとして、ボールがウォーターハザードに入ったと思われる地点でカップに近づかない1クラブ以内にプレースしてプレーを続ける。

最初に入ったと思われる位置からカップに近づかない1クラブ以内にプレースするのが正しい処置です。この場合、アンプレヤブルのプレーと更に処置違反の2打が加算され、3打付加。

カジュアルウォーター

旧ルールでは、当該カジュアルウォーターを避けた位置という決まりでしたが、新ルールでは当該カジュアルウォーターを避けうるできるだけ近い位置の範囲で後方にプレースすることが認められました。

カジュアルウォーターの救済はラフ、フェアウェーグリーンに関係なく

  1. カップに近づかず
  2. 水溜りを避けうる
  3. ハザード外でボールの止まった位置に「最も近い位置」にプレースする。

この条件を満たせば、フェアウェー、グリーン上でも問題はない。

1時的な水溜り内にボールか、スタンスがある場合、あるがままでプレーするか、救済を受ける事が出来ます。

フェアウェー、ラフに関係なしに規則に許されている範囲でプレースすることができる。(条件を満たせば、バンカー、フェアウェー、ラフは関係ない)

修理地の場合の救済は、「義務」です。必ず救済を受けなければなりません。カジュアルウォーターの場合は、そのまま打っても良いですし救済を受けても良いの二者択一になります。

右打ちの人が左で打つことは救済ではない。その時に水たまりがあり、カジュアルウォーターとして救済を受けることが出来る。救済を受けたボールを右で打とうが左で打とうが関係ありません。

グリーン

三者択一です。 お先にカップインさせることができる・マークをすることができる・そのまま置いておける。

ボールが止まっている時点で、カップの縁よりボールが少しでも上に飛び出しているか?ボール全体が上端より下に沈んでいるか?で、対応が変わります。
挟まった時点でボールの全体がカップのふちより下へ沈んでいれば、カップインとみなされるのでカランという音が無くてもボールを取ってもOKです。
その時点でカップのふちより少しでもボールが上に飛び出ていればカップインとみなされません。
これを、カップに沈めなければいけません。質問したいことはピンは、誰が真っ直ぐに直すことが出来るのかということだと思いますが、プレーヤー本人が真っ直ぐにしてボールをカップインさせることができます。
注意すべきは、ボールが半分入っているからとそれをカップインと勘違いして、ボールを拾い上げピンを直してはいけないということです。

プレイヤーの動作によりカップインしたため、ボールを元に戻しペナルティを付加してプレーを再開。

プレーヤーの動作によらずに動いたボールはカップインが認められます。

ルール上、問題はありません。ただし、ボールとクラブの間隔をとらないでかきよせ等をすると、不正打ちとなりペナルティになりますので、注意をしてください。正しくスイングをしていれば、問題ありません。

ボールマーカーを外す前に気がついて、正規のボールに取り替えたらペナルティーなし。ボールマーカーを拾い上げたらペナルティーの2打付加になります。

マナー違反ですがペナルティーはありません。止まった位置からプレイを続行。

拾い上げた後、まだインプレーになっていない為ペナルティはありません。動かされたボールは元あったと思われる位置に戻してプレーする。

動かせる障害物を取り除くときにボールが動いても問題ありません。ボールを元に位置に戻しプレーする。

両者とも付加なし。「当てたボール」は、止まった位置。「当てられたボール」はあったと思われる場所に戻します。

1ストロークと2打付加になる。ボールが止まった位置からプレーを続行。

ボールにあたった場合はペナルティーを加算し、ボールのある位置からプレーを続行する。

ボールにクラブがあたらなければ無罰。ただし、マナーに反します。

ボールマーカーを置いた時点で「プレー中」のボールではなくなり、リプレースして「ボールマーカー」をはずした時に「プレー中」のボールになります。ボールマーカーをはずさないで打った場合、ペナルティとなります。

ストロークプレーは、必ずホールアウトしなければなりません。マークせず元の位置から2打を付加してプレーする。

2打を付加してボールの止まった位置からプレーする。

2打を付加し、ボールの止まった位置からプレーを続行。

動いているボールが局外者、同伴者によって偶然に方向を変えられたり、止められたりした場合は、誰にもペナルティはなく、あるがままの状態でプレーする。 このため、カップインは認められます。

旧ルールでは、予備カップの蓋は、動かせない障害物で、基本は、あるがままでしたが、新ルールでは、28条-4にて動かせない障害物が、明らかに元あったと思われる状態ではない場合、元あったと思われる状態に戻すことができる、と改正されましたので、カップの蓋が明らかにずれている場合、正常な状態に戻すことができるようになりました。

スタート前

滑り止めのためスプレーを使ったり、滑り止めのテープを巻いたりしても良い。

白杭は、OB(プレー禁止区域)、上部が青は、その杭を結んだ区域がOBゾーン、緑は修理地。

素振りはダメという規則はありません。(素振りとはボールを打たないで、スイングの練習をする事です。)

同伴者の確認及び競技委員によるクラブの再検査をうける必要があります。違反した場合はストローク数に応じてペナルティーが付加されます。

プレースとは、規則に基づいてボールを置くこと。リプレースとは、規則に従って、一旦拾い上げたボールを元の位置にふたたび置くこと。プレースをする場合は、ボールを動かした者が、リプレースの場合もマークしたプレーヤーがリプレースする。

コースの管理上スパイクシューズを制限しているコースもあります。事前にコースへ確認を取ることをお勧めします。

特定のコースや大会にのみ適用されるルールの事。例をあげると、打ち止めを設定する。臨時の障害物。杭なしで通路をOBにする等。

タオルを巻いても問題はありません。

大会当日の練習については、大会主催者側に権限が一任されています。練習を可能にするか不可にするかは事前に大会要項で通達するか又は、競技説明の中で説明することが求められます。

新ルールでは、「競技会中は練習ストロークを行ってはならない」となっています。認められた練習グリーン以外での練習ストロークはペナルティーが付加されますので、注意してください。

雨降りであっても、芝生を傷めるような靴は履かず、雨天用のパークゴルフシューズを履きましょう。

移動の際に傘を差しても構いません。ただし、パッティング等のプレー中に傘を差すと、ペナルティが発生します。

服装に関しては、特に決まりはありませんが、周りの人に不快感を与えないように配慮しましょう。

大会使用コースではないので、全員打たなくて良い。正しいホールに戻り、間違えたプレーヤーにだけアクシデントストロークの2打が付加されます。

ストローク

2打目以降、ボールがクラブに触れて動いた場合は、打つ意思があるないにかかわらず1ストロークとなります。

自分が自分のボールを動かしたことになりペナルティになります。クラブヘッドに当たる、シャフトに当るに関係なく2打を加算し、元にあったと思われる場所に戻さなければなりません。

動かせない障害物を挟んでストロークしてはならない、ストローク中でも動かせない障害物に触れてはならない、とありますので、この場合ペナルティーになります。アンプレヤブルの処置をしましょう。

動いているボールを打った場合、1ストロークと、2打付加。止まった位置から次打となります。

新ルールでは打っても止めてもペナルティになります。

常識として、ボールを打つのは打球面であるということを知ってもらうために記載されていますが、変更になっていません。クラブヘッドのどこに当たっても仕方がありません。ただしクラブヘッド以外の部分、シャフト、グリップでのショットはペナルティーになります。

プレーヤーの持ち物も身体の1部とみなされますので、ペナルティーの2打付加。ボールの止まった位置からプレーを続行します。

新ルールでは、ストローク中に障害物に触れてなならないと改正されましたので、ペナルティーになります。アンプレヤブルの処置をしましょう。

クラブを返して左打ちは問題ありません。

2打付加となり、止まった位置からプレー続行。

不正打ちではないので、ペナルティにはなりません。

ストロークしたとみなされません。

スロープレー

同伴者全員に2打付加は間違いと云うより、対応が違います。競技委員は、間違った解釈でペナルティを付加してスコアを提出しても過少申告なら指摘をしますが、過大申告はそのまま受け付けます。

想定外の理由により、2ホール以上開いてもペナルティはありません、というよりも、基本2ホール以上も開くことはないと思います。なぜなら、対応は後続をパスさせて用を済ましたら2~3組後方になるかもしれませんが、そのままプレーし9HRか18HRか判りませんが、追いついたら正しい順番に廻っても良いですし、追いつかなかったらそのままの状態でプレー終了しても良いからです。

NPGAルール(オフィシャルガイドブック)ではスロープレーに関する罰則は書かれていません。大会運営マニュアルに遅延プレーに関して注意喚起するべきであると記載されていますが、罰則については決めれていません。
従って、スロープレー問題は、大会委員会で検討し、適用する場合は、競技要項の中で事前に説明すべきであり、その説明のない場合は、スロープレーの適用のない大会と解釈すべきです。

ティーグランド

ティーグランド内で打たなければなりません。違反した場合はペナルティが付加されます。

スイングしていないので、ペナルティなしで、再ティーアップすることができる。

第1打目のマーク要求はできません。 マークをした場合、マークした人にペナルティーが課せられます。

ティーグランドに有る無しにかかわらず、ペナルティなしで再ティーアップすることが出来る。

スイングの結果ボールが、動きティーグランドから落ちたので1ストロークとなります。

ティーマークは動かせない障害物です。 抜くとペナルティになります。

目印(打っていく方向に対し故意に石や、草)を置いてはいけません。

待っているだけでは、マナー違反ではありません。

1打目はティを使用しなければなりません。違反した場合はペナルティが付加されます。

ティーウェート、紐を目標方向に向けて打ってはいけません。

あくまでも、OB杭があるかないかで判断します。ティーグランドの後ろ側にOB杭がありそれを出るとOB。ない場合は、OBではないのでボールが止まった位置からプレー続行です。

ティーショット後に気がついても、そのホールを終わらせ、持ち主に返却してください。そのホールのプレー中に交換した場合は、ペナルティが付加される。

1ストロークにはならない。ストローク(空振り)終了後、クラブヘッドがボールに当たったと判断します。ティーショットを、後ろに打つ人はいないことから、ストロークと見なさないとしている。

「ティーグランドは特別な場所である」と定義づけられています。ティーグランド上で動いているボールを触っても足で止めてもペナルティはありません。

ストロークでボールが落ちたのではないので、1ストロークにもペナルティにもなりません。ルールでは、ノーペナで再ティアップできます。 ただし、マナーとしてはNGです。

ストロークによらないので、再度ティアップができます。

ティーグランドは、特別な場所ということから、その中で体に触れて出ても、ノーペナで止まった位置から2打目。

打ち直しはできません。OBの処置をとる事。ティーグランド内なので、身体に触れたペナルティはありません。

ストロークしたとはみなさず、再度ティーアップをしてティーショットを打つことができる。

2打目のストロークになる。

再度ティーアップして打てます。

全員が1打目を打ち終わってからのプレーとなる。 従って要求は出来ないし、要求されても拒否をする事が出来る。

ティーグランドから足が出てはいけませんが、ティーラインから足が出ても問題ありません。

ティーアップエリア内からボールを打てば通過させなくても問題ありません。

ティーアップエリア外にティーアップしてストロークする事はできない。違反した場合はペナルティーが付加されます。同伴者が注意をしましょう。

以前の規則ではティーグランドの下部のラインにかかっていれば、ティーグランド上のボールとみなすとあり、従って、もう一度ノーペナでティーアップして打ち直すことができましたが、新ルールでは構造物(台等)を含まない平面部分のこと、と定義されていますので、ティーグランドの平面上になければ打ち直しはできません。 アンプレヤブルを宣言をして対応することになります。

空振りはストロークとみなされません。

ボール全体がティラインの内側にあればにライン上もOKです。ボールの一部でもラインの外側にはみ出している場合は違反になります。(新ルール)

マナーとして、プレーヤーがアドレスをしたら、静かにしましょう。

公知の事実を聞いたり教えたりしても、これはアドバイスとはいわない。仮にプレーに対するアドバイスをしてもマナー問題であり、罰則はありません。

全員が打ち終わるまでは、原則、前方に出てはならない。

NPGA認定品以外を使用することはできない。 ティの高さは23ミリ以下と決められています。 この場合、失格となります。

問題ありません。

順番を違えて打ってもペナルティはありません。 但し、打ち直しをすると練習ストロークとなりペナルティになります。

ティーグランド上にある場合は、ノーペナで再度ティーアップして打つことが出来ます。

チョロしたボールがティグランド内であれば、第1打のストロークが成立していないので、違反行為は無かったものとなります。(チョロったボールがティーグランドの外に出た場合はペナルティーを付加)

高さのあるティーマークの上にティーアップすることはできない。違反した場合はペナルティが付加されます。

ゲームをスムーズに進行させるため、打順を変えてもペナルティになりません。

全員が8番ホール終了させ、正規の5番ホールに戻り、全員に間違えた7、8番HRの2ホール分のペナルティ(全員4打)を5番ホールに付加し6→9番ホールと進む。 8番のティーショットで全員がティーショットを打ち終わる前に気が付いたときは、ストロークしたプレーヤーのボールを回収し、正規のホールに戻らなければならない、この場合ストロークをしたプレーヤーにアクシデントストロークのペナルティーを付加する。(新ルール)

新ルールでは、この場合、オナーのみにアクシデントストロークのペナルティーが付加されます。ボールを回収し、5番ホールのティーグランドからプレーを再開します。

旧ルールでは、オナー1人がショットしても、連帯責任で全員2打付加でした。 A6番ホールはスコアを記入し終えているので、そのホールはホールアウトしなくても良く。 正規のB5番ホールに戻ります。この場合オナーにだけアクシデントストロークのペナルティーとして2打付加となります。A6番ホールはすでにホールアウトしているので練習ストロークとみなしません。

バンカー

ライの改善で、ペナルティになります。そのままの状態で打たなければなりません。マナーとして入った場合は、キチンとバンカーをならして出るべきです。

新ルールの救済処置で、同伴者に宣言し、マークをしてボールを拾い上げることができます。また砂をふき取ることもできます。

バンカーならしは、動かせる障害物です。取り除くときに動いた場合は、ノーペナで、元に戻すことができます。

松かさは、動かせる障害物で取り除いてもノーペナです。(枯葉、枯れ枝、小石、虫の死骸等も動かせる障害物で取り除ける)

2度打ちの不正打ちで1ストロークに2打付加。ボールの止まった位置からプレーを再開する。

パークゴルフの場合、強く押しつけてライの改善になるとペナルティとなるが、砂面に触れてもノーペナです。

バンカー内のカジュアルウォーターの救済方法は下記の2つ。

  • バンカー内にプレースできるところがあればカップに近づかず、ボールのあった位置に出来るだけ近いバンカー内にプレース。
  • バンカー内にプレースする場所がない場合、カップに近づかず、ボールのあった位置に出来るだけ近いバンカー外にプレース。

新ルールで、ボールのふき取りが認められました。マークを要求された、あるいは同伴者に宣言してボールを拾い上げ、ボールを拭いても構いません。

ノーペナで、かぶった砂を取り除き、公正の理念に従って初めのライとほぼ同様に復元することが出来る。

ノーペナで、削り取られた砂を初めのライとほぼ同様に復元してボールマーカーもあったと思われる場所に戻す。

フェアウェー

打つ順番を違えてもペナルティはありません。遠い順からのプレーを心がけましょう。

ボールのあったと思われる場所に新たなボールをプレースしてプレーを続けます。この場合は、ボールが見つからなくても紛失球にはなりません。

チョロしたボールでも、ティーグランド内に止まっていれば、元に戻し再度ティアップして打つことが出来る。しかし質問の場合は、処置違反となりペナルティとなる。

ティーグランド上に止まった場合は、再度ノーペナでティーアップして打つことが出来る。ティーグランド外に止まった場合は、1ストロークになる。

ギャラリーにより偶然方向が変えられた場合は止まった位置からプレーを続行します。 故意に止められた場合は、競技委員に判断を委ねてください。

処置違反となりペナルティーとなります。

新ルールでは第23条でプレーヤーの判断で同伴者に宣言したうえでボールをマークし、拾い上げること、拭くことができるようになりました。

誤球で2打付加し、自分のボールを打つ。(誤球でのストロークは加算しません)間違え打ったボールは元あった位置に戻します。

同伴者の確認を得ずに再度動かしストロークする事はできません。もし、違う位置だと思ったら同伴者に話をし、同伴者にボールを置き替えてもらいましょう。確認後、本人が再度動かしてストロークしてもペナルティになりませんが、トラブルのないように心がけましょう。

停止しない場合は、その位置にできるだけ近いカップに近づかない位置にプレースできます。

ライの改善になります。ペナルティー付加。

2打付加し、あったと思われる位置にボールをプレースしてプレーを続けます。

動いているボールがぶつかった場合は、両者とも止まった位置からプレーを続けます。

ボールマーカー

2クラブ以内のボールは、バンカーでもラフに入っていても、マークする事ができます。
現在のルールでは、カップから2クラブ以内に限らず、同伴者に宣言をし、マークをしてボールを拾い上げることができます。

リプレースを正しく行わなかったためペナルティとなります。ボールマーカーを置くことにより、ボールの元あった位置を特定するとともに、プレー中のボールではなくなるので持ち上げる事を可能とするものです。
逆に手順は、ボールを正確に元あった位置に置きボールマーカーを外すとプレー中のボールになり、打つことを可能にすることを意味します。

ボールマーカーがボールとぶつかりとんだ場合もマークしたマーカーは、同伴者の同意を得てマークしたと思われる場所にマーカーを戻し、ボールをリプレースしてプレーを続行します。紛失した場合も同じで、そのマーカーが無くなってもペナルティの付加はありません。

ペナルティーになります。ボールをマークするときは、先にマークしてからボールを拾い上げる。ボールを置くときには先にボールを置いてからマーカーを取る。

2打を付加してボールの止まった位置からプレーを再開する。

2打を付加し、ボールの止まった位置からプレーを続行。慌てて拾い上げ、本来の位置に戻してプレーをするとさらにペナルティが付加されます。注意してください。

ボールマーカーを動かなくするためにボールでマーカーを押し付けるのですからペナルティにはならない。
ボールマーカーが芝に浮いている状態や安定していない場合でも,ボールを拾い上げてもペナルティになりません。

カップから遠い方のボールから先にボールマーカーを置き、次に近い人がボールマーカーを置きます。その後、カップから遠い人がボールをリプレースしてプレー続行します。近い人のボールマーカーが邪魔になる場合は、目標物に対してボールマーカーをクラブヘッド1個分移動させることができます。上記を省略してカップに近い人のボールを目標物に向かってボールマーカーを置くということも例外的に認められています。

カップより2クラブ以内のボールは、ルールにある通りマークすることができます。3人が打ち終わった後に、マークをしてリプレースしパッティングをしても問題ありません。
現在のルールでは、2打目以降は、カップから2クラブ以内に限らず、同伴者に宣言をし、マークをしてボールを拾い上げることができます。

2クラブ以内のボールをマークする場合は、告知だけで、同意は必要ありません。又、ボールをそのままにしてと言われてもマークが優先されます。
現在のルールでは、2打目以降は、カップから2クラブ以内に限らず、同伴者に宣言をし、マークをしてボールを拾い上げることができます。

ラフ

アンプレヤブル宣言をしカップに近づかない1クラブ以内にプレースしてプレーを続行します。

自分のボールは規則で許されている場合を除き触ってはいけない。2打を付加し元あったと思われる場所にボールをプレースして続行します。

規則で許されている範囲内であれば、バンカー、フェァーウェー、ラフのどこにでもプレースすることが出来ます。(新ルールで1クラブ以内にプレースし1打付加)

不正打ち

1ストロークと、2打付加。止まった位置から次打となる。

2度打ちの場合、そのストロークを1打と数え、2打を付加します。 ルールブック第15条-5(例4)

修理地

ボールが修理地を通過してもペナルティになりません。打ち戻しの通過も問題ありません。

修理地の場合の救済は、「義務」です。必ず救済を受けなければなりません。カジュアルウォーターの場合は、そのまま打っても良いですし救済を受けても良いの二者択一になります。

ペナルティを付加し、止まった位置からプレー再開。修理地は救済を受けなければならない。

ボールをプレースする位置が水溜りになった場合、カジュアルウォーターとして更に救済を受ける事が出来ます。

救済を受けてボールをプレースする位置は、”スタンス及びボールが当該修理地に掛からず、カップに近づかない位置で、かつボールが止まっている位置からできるだけ近い位置にプレースしなければならない。この場合。次打でボールが修理地を通過することは問わない。”と第30条にありますので、問題ありません。

修理地の杭は、動かせない障害物です。これを、抜いてプレーするとペナルティがつきます。

救済の対象にはなりません。ロープは動かせない障害物です。

修理地内を通過しても、ペナルティはつきません。

修理地内の水たまりは、カジュアルウォーターではない。修理地からの救済を受けられます。

修理地内のボールは救済を受けなければならない。修理地に入った時点でプレーは中断となるため、ペナルティにならない。

動かされたボール

自然の影響でボールが動いた場合は打数に数えず、ボールが止まったところからプレーを再開します。

失格

個人でクラブを加工することはできません。まして、打球面は、一切加工する事は認めていません。マニキュアを塗ることは「改造」と見なされ失格となります。

クラブの改造で失格

クラブの改造で失格

NPGA認定品以外を使用することはできない。ティーの高さは23ミリ以下と決められています。この場合、失格となります。

紛失球の処理をしてストローク後にボールが見つかっても紛失球として処理したので見つかったボールで打ち直した場合、練習ストロークとなりペナルティーになる。旧ルールでは練習プレーは失格でしたが新ルールではペナルティに変更されました。

クラブの改造で失格

ロフト角があるとみなされ、違反クラブで大会に使用した場合は、競技失格となる。

【失格に関して】

失格の罰則は、非常に厳しい判定ですので、判定は競技委員に委ねるべきで、周りから言われたから失格にするということにはなりません。
途中からの2名でのプレーに関しては、ルールブックには4人以下で回るようになっていて、2名で回ることは禁止していません。
しかし、不正防止等を含め3人以上のプレーが望ましいとしています。
突発的に2人になった場合は、競技役員の補充を得てプレー続行するか、2人組になってしまった前後の組の4人パーティーから1人を2人のグループに入れて3人でプレーするようにしましょう。

練習ストロークとなり、ペナルティ。 練習ストロークは新ルールで失格からペナルティに変更されました。

植栽

ライの改善と見なされペナルティになります。

大木の場合は、ボールの位置や周辺の状況を改善する事にならないため問題ありません。

※新ルールではストローク中も含め、樹木等の成長物に触れることにより、自分のボールの位置や周辺の状況を改善してはならないとなりました。葉や小枝が体に触れたままの状態でストロークを行うとペナルティとなります。

アンプレヤブルを宣言し、カップに近づかず1クラブ以内にプレース。アンプレヤブル宣言をしないでボールに触れた場合は、故意にボールに触れたことになりペナルティを取られます。

先にアンプレヤブル宣言しなければならない。アンプレヤブル宣言をしないでボールに触れた場合は、ペナルティとなり、ボールは元の位置に戻さなければなりません。その後、アンプレヤブル宣言して出すことになりますので注意しましょう!

用具

プレーヤーが打てると判断したのだから、ノーペナでカップインは認められる。(規則第6条)のひびが入ったり、かけたり、割れているボールは・・・・同伴者の確認を得た場合・・・別のボールに取り換えることができる。「・・・・できる」は、「・・・・しなくても良い」の意味にも取れます。

クラブの改造で失格。

個人でクラブを加工することはできません。まして、打球面は、一切加工する事は認めていません。マニキュアを塗ることは「改造」と見なされ失格となります。傷がついたり1部かけたりした場合は、メーカーに修理を依頼するのが正しい方法と思います。

クラブの改造で失格。

急な雨に対応するためガーゼや手ぬぐい等の使用は禁止していません。また、グリップに、滑り止め用テープを巻くことは許されています。(規則12条1項)

最近の認定マークは緑です。緑のグリップ交換は同じメーカーのみ。赤は、他のメーカーにも取り替え可。

滑り止めのためのテープは良いですが、上記の質問の場合はダメです。グリップが傷んでプレーに支障があるのであれば、交換してください。

同伴者の確認を得て他のクラブに取り替える事ができる。競技委員によるクラブ検査が必要である同伴者の確認及び競技役員による検査を得ない場合は失格となる。

同伴者も含む他のプレーヤーから借りることができます。(紛失球の場合も同じ)ティも借りることが出来ます。

片方が認識できれば大会使用可能。クラブは、認定シールが剥がれていたら使用できません。(メーカーに再発行を依頼してください「有料」)

ノーカウントにして、新しいボールに取り替えて、打ち直しが出来る。

以前は、そういう対応をしていた時期もありましたが、現在は、1ホール終了後、次のホールからボールを交換してプレーしても良いことになっています。

認定シールのこととして回答します。
公認クラブ以外は使用することはできません。(公式大会のみと考えてくださいー本部では云っていませんが・・・)
プレー中に起きた事故は、自己責任が第一義的です。
新しいクラブには、認定マークが貼られています。無くした場合は、メーカーもしくは販売店で購入してください。

クラブの改造で失格。

ロフト角があるとみなされ、違反クラブで競技失格となる。

以前のNPGA認定品は、基準が改正になっても使用禁止にはなりません。

現在、ボールの識別は油性・水性ペン・ボールペン以外ダメということになっています。

紛失球

捜す時間は決めていないが、継続のプレーヤーに迷惑がかからないように判断すべきである。

紛失球の処理をしてストローク後にボールが見つかっても紛失球として処理したので、見つかったボールで打ち直した場合、練習ストロークとなりペナルティの2打付加になる。

練習ストローク

練習ストロークではないので、ペナルティになりません。ただし、紛らわしい行為はしないほうが望ましいでしょう。

紛失球の処理をしてストローク後にボールが見つかっても紛失球として処理したので見つかったボールで打ち直した場合、練習ストロークとなりペナルティになります。

大会当日の練習については、大会の主催者側に権限が一任されています。練習を可能にするか不可にするかは事前に大会要項で通達するか又は、競技説明の中で説明することが求められます。

競技大会により、処分は変わりますが、ペナルティになることもありますので、注意してください。

誤球

この場合、誤球とはいいません。ノーペナで相手のボールをあったと思われる場所に戻してください。

この場合、何ホール終了しても、誤球の2打付加のみになります。ホールの初めから使っているボールは交換したボール扱いとなるためです。

ホールアウト後、両者に2打を付加します。

新ルールでは、ホールインワン、つまりカップインした時点でホールアウトしていることになり、誤球にはならない。同伴者のボールを元あった位置に戻します。

交換することはできません。正しい処置は「誤球の当事者同士がストローク後に気が付いたときは、そのホールをホールアウトするまでそのまま続行し、双方にペナルティを付加する。

OBはカウントされない。誤球の2打付加のみ。

障害物

OB杭は動かせない障害物です。抜いて打った場合はライの改善でペナルティーです。本来はアンプレヤブルの処置か、そのまま打つか選択すること。ただし、ストロークでOB杭に触れた場合、ライの改善でペナルティになります。

アンプレヤブルは、何度でも宣言できます。1回で救済にならない場合は、もう一度宣言し1+1=2打付加しプレーを続行する。(3回は3打付加)

動かせる障害物を取り除くときにボールが動いてもOK。ボールを元に位置にプレースします。

キノコは動かせる障害物。抜いても構いません。

ネットは、動かせない障害物として扱います。ストローク中にクラブが触れた場合ペナルティになります。ボールが打てなければアンプレヤブルとして、1打付加しプレーを続行してください。

ペナルティは無し。(決して薦められませんが規則上は罰打はなし)

1打目の時、バンカーならし、ボールすくい等が本来あるべき位置にある場合、これを取り除いたり、向きを変えたりすることはできません。

ネットを越えてプレースすることはできません。

シャフト軸線方向の動きは「スイング」と認めませんので不正打ちとなりますが、この場合はスイング(ストローク)とみなされます。ただしストローク中、動かせない障害物にクラブが触れてしまった場合、ライの改善になりペナルティが付加されます。

打っても構いませんが、ネットに触れた場合はライの改善となりペナルティですので注意が必要です)

ライの改善でペナルティ。

ネットを介してボールを打つということは、動かせない障害物を挟んでのストロークとして不正打ちになりペナルティ付加。アンプレヤブルを宣言しましょう。

スタンスはネットの裏にとっても構いません。(OB側に立つことが出来る)の運用。

不正打ちでペナルティ。

枯葉は動かせる障害物です。枯れ葉の上にボールが乗った場合は、同伴者に確認のうえボールを拾い上げ枯葉を取り除き、あったと思われる場所にボールをプレースします。

穴掘り動物の穴に関する規定は規則にありません。従って、あるがままの状態でプレーをするか、打てない場合はアンプレヤブルを宣言して救済を受けます。

折れた枯れ枝は動かせる障害物です。ボールを元あったと思われる場所に置きプレー続行してください。

修理地の杭は、動かせない障害物です。これを、抜いてプレーするとライの改善でペナルティがつきます。

救済の対象にはなりません。ロープは動かせない障害物です。

ライの改善になります。例えば、植栽がOBゾーンとして囲われていると考えれば、その植栽に触れて打つことはペナルティーになりますから、OBの外にある植栽も同じと判断するのが正しい解釈です。
また、OBはコース外ではなく、プレー禁止区域です。

予備カップの蓋は、動かせない障害物ですが、明らかに元あった状態ではないと判断できますので、元あったと思われる状態に戻すことができます。(新ルール)

マーカーに判断の権限はありません。後の紛争を避けるため競技委員に意見を求めてください。

ネットにクラブが触れた場合はライの改善となりペナルティになります。ボールに当たらなくても、ボールが動いているので1ストロークとライの改善で+2打付加、ボールの止まった場所からプレー再開になります。
ネットにクラブが触れ空振りになり、ボールが動かなかった場合、ライの改善だけのぺナルティとなります。

枯葉は、動かせる障害物です。取り除いてもペナルティになりません。新ルールでは同伴者の確認が必要になりましたので注意しましょう。