宮城のペア大会に参加してきました！

豊年まつりペアパークゴルフ大会

みんパゴクラブ時代からお付き合いいただいている宮城県の小野寺さんからお誘いいただき、宮城県栗原市のペア大会に参加してきました。
以前から、小野寺さんが実行委員を務める愛好者団体のイベント大会が、とてもいい運営をしていると話に聞いていたので、一度、参加させてもらいたいなと思っていたのですが、コロナ風邪の影響で、なかなか訪問することもできず、コロナの規制もなくなりましたし、では、ということで参加してまいりました。

大会の様子はみんパゴチャンネルでご覧ください。

小田ダム湖畔パークゴルフ場を紹介します。

小田ダム湖畔パークゴルフ場は、宮城県栗原市の公営パークゴルフ場
コース全体は平坦ですが、全体的に緩やかな傾斜がついていて、真っすぐに転がるホールがほとんどありません。
コースの全長も４コースで1970ｍと長く、平坦ながら斜面とわずかなアップダウン、フェアウェーには小さなマウンドがあり、方向性と距離感の強弱がとてもシビアなコースでした。

斜面が曲者です。

斜面が曲者なんです。
この日のカップ位置が斜面の曲がる方向とは逆のホールが多くて、カップを狙って打っても、どんどんカップか遠ざかっていくんです。しかも、ショットが弱いとラフにどんどん吸い込まれて行ってしまいます。
グリーンに届く距離感で打つと、巡目の芝の場合はグリーンオーバーすることが多く、フェアウェーにあるマウンドにボールをぶつけて距離を合わせるという、かなり難易度の高いコースマネジメントが求められます。
コースの癖をしっかりと把握していないと、こりゃ～なかなか攻略できんぞ！

野芝のコース

コースに使用されている芝生が野芝、短く刈られたフェアウェーの巡目は早く、逆目は激重、ラフはほとんど転がりません。上げ球を試してみましたが、２バウンド目でほとんど止まってしまいました。
結構な上げ球泣かせというか、ラフのショートカットはリスクが高いコースです。

愛好者団体が実行委員会として運営

今回の大会名が「豊年祭りペアパークゴルフ大会」
お祭りイベントとしての大会となっています。秋の豊作を祝う大会ですね。
大会の企画、スポンサー獲得まで地元の愛好者団体さんが運営しています。
この運営というのが大変で、景品の選定、購入、コースへの搬入、袋詰め作業、当日の受付、組合せ、開会式、閉会式、やることが盛沢山なんです。
前日のお昼から会場入りして、事前練習をしてるときに、準備として実行委員の皆さんがクラブハウス集まられ、景品の搬入から事前の打ち合わせを入念に行われていました。
こういうのは、いわゆるボランティア活動なので、本当に頭が下がります。
ただ、実行委員会の皆さんが、事前準備から大会当日の運営までしっかりとされていることで、大会の参加者さんはストレスなく大会に参加できます。
みんパゴチャンネルの動画でもお伝えしていますが、１００組２００名の申し込みが、告知の当日にほぼ埋まってしまう人気の高さというのは、運営をされる実行委員会の皆さんの真剣な取り組みの結果だろうなと思います。

みんパゴの結果は？

さて、前日のお昼から会場入りして、ペアの小野寺さんと実戦形式で練習して本番に臨んだわけですが、結果は１１３点、下から数えて４番目か５番目くらいという結果に、急造のペアでは、こんなものでしょう。
前日の練習では、「なんとか１００切れそうですね～」なんて言ってたんですけどね！当日はお互いにミスをしてそれをカバーしきれずという感じで、なかなか波に乗れませんでした。
なんというか、いいプレーが続かない日ってありますよね、そんな日でした。
ただ、参加して楽しく遊べたので、とても気持ちのいい秋の一日でした。
お誘いいただいた小野寺さんには送迎から、宿泊までいろいろお世話になり、感謝です。
ありがとうございます！