きもべつ市ケ原パーク羊蹄コース4番 全長38m
巨大なバンカーに阻まれる、「く」の字型レイアウトが特徴のホールになります。
Google Mapより
ご覧のように、グリーン方向へ打つにはバンカーを越えなければなりません、しかもこのバンカー内には岩が点在しているので、バンカーを通すににしても正確な方向性で岩を避けるルートを通す必要があります。
実際に岩に当たってしまうと、どっちにボールが飛んでいくのかわかりません。
上げ球で岩にボールが当たったケースを見ましたが、大きく跳ねてグリーンを大オーバーしていましたし、逆に跳ね返されるケースもあります。
このようなレイアウトほホールは数多くあるパークゴルフコースでも、きもべつ市ケ原パークにしかないレイアウトのホールだと思います。
また、グリーン奥のバンカーもなかなか大変です。
グリーンエッジがないので、簡単にバンカーへこぼれ落ちるため、ピン位置が奥の場合パットがバンカーに落ちてしまいスコアを崩すことも。
パットも慎重さが求められる難易度の高いホールですね。
きもべつ市ケ原パーク羊蹄コース5番 全長49m
羊蹄コース5番もバンカーが難易度を高めているホールです。
GoogleMapより
グリーンオンを狙うばあい、コースの中央付近からフェアウェーが右にずれるレイアウトのため、ティーグランドから右サイドのラフを越えて打っていくことが求められます。
コース前半のラフをうまく越えることができれば、ベタピンやホールインワンも可能になりますので、ほとんどの方が上げ球で右ラフを通してきます。
ただ、上げ球は右へのフケ球が出やすく、このホールを攻略するためには、確かな上げ打ちのテクニックが求められると思います。
ラフの刈込状況にもよりますが、ラフに捕まった場合は4点を覚悟してフェアウェーに出すことを優先させた方がいいかもしれません。
きもべつ市ケ原パーク羊蹄コース6番 38m
羊蹄コース6番は、手前からロングパット勝負のホール
ピンの位置にもよりますが、せせらぎ大会当日のピン位置は右サイドでしたので、ティーグランドからはラフ越えのラインとなっていました。
距離的には38mとそれほど長いホールではないので、フェアウェーを真っすぐ、グリーンセンター狙いのティーショットが一番安全だと思います。
打ちすぎはグリーン奥から左サイドにかけてのバンカーにつかまりますので、グリーンでしっかり止める距離感が重要なホールだと思います。
グリーン面はほぼ平なグリーンなので、センターから少し長めのパットで2点狙いの、悪くてもラク3点で上がりたいホールですね。