【みんパゴチャンネル】えべつ角山パークランド「ななかまどBコース」1番 右サイドが狭い
「転がし」と「上げ球」でコース攻略の違いを比べてみる。
えべつ角山パークランドの難易度が高めのコース「ななかまどBコース」をプレーしてみた感想と解説になります。
プレー解説といっても、私自身が角山の常連プレーヤーではありませんので、参考になるかどうか微妙なところではありますが、何らかのヒント、参考になればと思います。
Bコースも2球打ちでプレーをさせてもらいました。
今回からは、ティーショットの違いが、コース攻略にどのように影響するか調べてみようと思いまして、1球目は「転がし」2球目は「上げ球」と打ち分けてみました。
今回使用するクラブはミズノMS-305、85cm、530gモデルと、ボールはミズノクロスショットDと、キャロウェイスターボールの2種類。
ボールの特性から、
転がしはミズノクロスショットD、
上げ球はキャロウェイスターボール
で打ち分けることにしました。
[sc name=”Callaway Golf”]
ななまどBコース1番のプレー
えべつ角山パークランド「ななかまどBコース」1番のプレーになります。
全長56m、レイアウトはストレートのホール。
グリーン手前の右サイドにバンカーがあり、コースが見た目よりキツイ右傾斜のため、ティーショットは右に流されていきます。
さらにコースの右サイドはOBが設定されています。
コースの距離が56mということで、ティーショットをそれなりに強くうつ必要があるため、右へのフケ球が出た場合OBになる確率が高いと思います。
ティーショットの狙い目としてはフェアウェーセンターより左サイドを狙っていく必要があります。
実際のプレーですが、1球目を転がしでフェアウェーセンター狙いで打ったのですが、グリーン手前からへどんどん右へ曲がっていきます。
バンカーにはつかまりませんでしたが、グリーン手前の右サイド、OBラインぎりぎりの位置に止まりました。
2打目はラフからの寄せパット、上りラインでしたので、比較的簡単に寄せることができ、3点キープ。
2球目のティーショットは1球目の右へ切れていくラインを意識して左サイド狙い。
上げ球のティーショットは左への引っ掛けミスになり、左のラフを転がり、ピンまで残り15m位の位置に止まりました。
残り15mの寄せショットの第2打は、距離感のミスでグリーンを大オーバー、グリーン奥は砲台の上りと逆目の深いラフになっていて、ボールが跳ねて転がる状況。
3打目はピンを狙うも、左に跳ねて距離もショート、いきなりの4点となりました。
秋口に入ってのプレーで、芝も夏ほど強くなかったのですが、やはり逆目のラフはラインが読みにくく、狙い通りのショットにはならないですね。
えべつ角山パークランド攻略メモ
・ストレートのホールということで、ティーショットは「転がし」が基本
・フェアウェー左サイドギリギリを狙っていく。
・グリーンオーバーは1打確実に損をすると思いますので、ピン手前から登りのパットを残せれば、長いパットでも決まる確率は高い。
無理に2点狙いで、ピン近くを狙って打つと、ケガをする可能性があるホールなので、無理をせず手前から3点あがりができればOKのホールだと思います。
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